【ラノベ】よう実２年生編４.５巻の感想【感想】

以下ネタバレを含みます。

よう実２年生編４．５巻

今回は無人島の特別試験後の様子を描いた後日談てきな巻でした。

しかしまぁ、登場キャラがどんどん増えてきて話が広がっていくのはいいんですが

キャラ数が多くなってくると久しぶりに登場させられるとこいつ誰だっけとなるのがつらいところ。

某転スラみたいにキャラ数は増えるわ名前は似てるわで時々ごちゃっとなるんすよねぇ～（ルドラとかガドラとか

前半は船でのバカンスと南雲会長に目をつけられたよって感じな話でしたね。

しかし、南雲は小物感が否めいないですね。

腹パンされたり、嫌がらせしたり、腹パンされたり

3年生を掌握してるシステムはわかりましたがそろそろ本気を出してほしいところ。

てか一ノ瀬へのお告白への返事シーンで邪魔してくるのは久しぶりに切れちまったぜぇ、屋上へ行こうぜ屋上。

あとは～

2年生たちの成長も結構書かれてましたね～

堀北と吹雪が手を組むのは凸凹コンビで言い相方になったなと

櫛田はちょっと個人的には退学しそうな気配来てるな～と、和解してほしいがはたして？

龍園や坂柳も裏で暗躍していてこれからが楽しみ、一ノ瀬も綾小路が言う善を突っ走れるかどうかも楽しみ。

ここら辺もどうなっていくやら～

ホワイトルーム生も今回判明されましたが

まさか八神君とはね、櫛田と同じ中学じゃなかったのか？？？

そして深夜に茶柱先生から呼び出される綾小路

そろそろ綾小路に本気を出してほしい茶柱と茶柱さへも成長させようとする綾小路

このラノベって主人公が裏から暗躍する系のラノベだから

主人公が本気出しちゃうと、もう取り返しがつかない気がするんですよねぇ

無双状態になっていって～となりそうな気がしなくもないので作者はどうまとめるか気になるところ。

あと、月島はいったん下がる模様、最後に左手で握手していましたが

直前の発言でボーイスカウトがうんたら言っていたので、（ボーイスカウトが左手で握手するのは信頼の証らしい）そういう含みを込めてるのはわかるんですが何を信頼するんだか？寝返るのはさすがになぁ～

最後に軽井沢とのこと

いやぁ～残酷っちゃ残酷だね。最後には分かれる運命だと。。。

綾小路は恋愛すらも自分を成長させる勉強の一環と考えてるし、かつ軽井沢への心の成長を促そうともしている。

今回で綾小路自身も今の2年Dクラスに愛着がわいてきて他者の成長を手助けしているのかなと、1年生の入学時とは比べ物にならないぐらい主人公も成長しているんだなと思った（こなみ

ということで、感想はここまで

今回は次に向けての準備回ということで伏線も多かったですねぇ～。

時間も期待。